今年は「バリュー株の年」説

2022/04/25

 

長らくグロース株優位が続いてきた株式市場ですが、今年は「バリュー株の年」としてバリュー株優位を予想する個人投資家やポートフォリオマネジャー、ストラテジストら有識者の意見が多かったそうです。


確かに超低金利時代のせいだったのか、大きなローテーションを感じることが少なくなっておりましたが、米国の金利上昇や有事の円売りなど今までとは違う局面が到来している気もします。


こういう時にしっかりと動ける方は、ますます爆益の恩恵に与っていることと思いますが、グロース株からバリュー株への乗り換えを難なくこなせる方は結構な手練れです。


そうではない方はインデックス系の商品や景気に左右されづらい銘柄や投資商品を握っていた方が良いかと思われますが、指数が冴えない年はアウトパフォームさせやすいかと思いますので(ヒドいと現金握っているだけでアウトパフォーム)うまく立ち回れる自信のある方には非常に良い年になりそうです。


そして何故か出典元では、バリュー株を持ち上げつつも新興国株は引き続き前途多難であるというオチ付きですが。

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