ナスダック100指数が初のリバランスを実施するそうです。
自由放任主義の当ブログとしては残念この上ないですが、真っ当な感覚をお持ちの方には致し方ない状況と言わざるを得ないのかもしれません。
指数にも限界があると思いますが、ハイテク・ヘルスケア偏重だった米国市場もとうとうハイテク一強の様相になって来てしまいました。
過度な集中が悪とは限りませんが指数的にはいただけないということです。
仮にリバランスが新たな歪みを生んでも、歪んだ姿が新たな指標となります。
純粋な算術平均・加重平均などは存在せずこれが現実です。