やっぱりこういうニュースは良いですね。
球史に残る史上最高額の総額7億ドル(約1015億円)超えは、パー券裏金問題のスケールと器の小ささを映し出してくれますね。
スケールの異なる巨額マネーの動きもさることながら、結局人の人生の成功においてお金というのは非常に相対的なものなんだと感じます。
ある人にとっての大金は他の人にとっては端た金に過ぎないかもしれない一方で、そのお金で得られる安心感や投資を行うことで何物にも代えがたい価値を生み出すことがあるかもしれません。
他方、お金では手に入れることのできない価値も多く存在します。
健康や精神的な豊かさもそうですが、パレスチナのように明日の命すらわからない状況で日々を過ごさなければならない人々が大谷の巨額契約と同じ瞬間にいるのもまた事実です。
ウクライナやロシアにも似たような運命を背負っている方が数多くいることでしょう。
今、自らがいる場所が望んだ通りの世界かはわかりませんが、目の前の現実と向き合いその物語を切り拓いて行くか否かは結局は自分次第ということでしょう。