テキトー投資

2024/03/30

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原点に立ち返りテキトーな投資でも資産形成ができるというコンセプトは、既に当ブログの読者層にとっては当たり前のことになってしまっているかもしれません。


ただ、振り返ってみると意外とテキトーなポートフォリオで市場平均に打ち勝てている方が多くはないというのも浸透しているように思います。


何とか10種に「当たり」の銘柄が入っていなければ上げ相場でも下げ相場でもアウトパフォームすることはできず、グロース・レバレッジ一辺倒では下落局面に耐えられず、結局はそういう投資はタイミング等も含めた投資家の手腕が問われることになるのです。


テキトーでもアウトパフォームすることはできますが、スタバでフラペチーノを飲むくらいカンタンな適当さでは上手くいかず、ラーメン二郎で周囲に引かれるレベルの変態さが求められているのです。


高田純次といえば3億円事件ですが、3億程度では超富裕層にすら届かないのが現実です。


もっとも今の3億円と当時の3億円では価値は異なりますが、現金がゴミ化しているのはいつの時代も変わりません。

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