X(旧:Twitter)を凍結されたことをキッカケに誕生した「トゥルース・ソーシャル」は、砂上の楼閣として大統領選の資金集めという名の訴訟費用集めの手段となっているのが、その名の通りの皮肉です。
そのX自体もTwitter時代にマスク氏に買収されたことによって上場廃止となりましたが、おそらくトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(TMTG)【DJT】は、別の道を辿り上場廃止へと向かう気がします。
その一方で、投機筋にとってはこれほど美味しい材料もないはずです。
トランプ氏の好きな「ディール」が数多く展開されていることでしょう。
イデオロギーや思想・トランプ支持という熱狂に賭けるのか、それとも冷静な企業価値の分析と空売り・ジャンクディールを制しその虚構を暴くのか、どちらの手法でも勝負は可能です。
市場の醜さと面白さ、両方楽しめてこその人生です。