独禁法訴訟で解体を迫られているGoogleことアルファベットではありますが、今年のノーベル賞においては当たり年らしくヒントン氏の物理学賞に続き、化学賞でもAI部門(英DeepMind)のCEOら2人が受賞したそうです。
科学3賞のうち2つを一つの企業の関係者(元含む)が獲るというのは、「国家超え企業」と警戒されるのも致し方ないことなのかもしれません。
スウェーデン王立科学アカデミーがトレンド重視の年は、日本の候補者にはお鉢が回ってこない厳しい現実がそこにはあります。
残りの文学・平和・経済は取るに足らない分野ですが、それでも枯れ木も山の賑わいです。
この並びにおいても経済学は更に一段格下感が否めませんが、投資家なんぞというのはその更に下層の下々だということなのでしょう。