こんばんはSPDRマンです。
米国株ブロガーさんの多くは個別株を中心とした自らのポートフォリオを、
ダウ平均やS&P500等の指数をベンチマークとして対比されています。
指数をアウトパフォームするブロガーさんや、多少アンダーパフォームしても、
それを上回る配当を積み上げられるブロガーの皆さんの手腕はいつも尊敬しております。
一方でインデックス投資を実践しているブロガーさんも、米国株だけではなく、
新興国株等を組み入れ国際分散投資をしたり、債券等の割合などを増やすことで、
アセットロケーションを意識し、ベンチマークをアウトパフォームされています。
SPDRマンは、大した分析もせずバフェット氏の遺言に従い、
完全にベンチマーク(S&P500)に乗っかってしまっている状態です。
(同じ手法のブロガーさんもいらっしゃるので大変心強いです!)
正直、最終的に減らなければ良いや程度しか考えていないですが、
今の所、私には十分すぎるパフォーマンスです。
アクティブファンドがインデックスファンドに勝てないのは、
その手数料が原因だと言われています。手数料は単に信託報酬が高いからだけではなく、
そのファンドを運用して行く上での費用が余分にかかるからです。
余計に足掻くことなく、最大限市場経済の恩恵を受けられる投資を実践して行くことが、
結果的により良い結果をもたらすのではないでしょうか。
とは言え、平均回帰性に負けずアウトパフォームし利益を確定させられるのであれば、
それに越したことはありません。しかし、SPDRマンは利益確定売りをしないので、
この手法をとることはできません。
平凡なインデックス投資家として、特に何かと比較をして行くつもりはありませんが、
とりあえず某有名アクティブファンドとの比較では、
是非アウトパフォームを続けて欲しいと願っております笑
※チャートの基準日は悪意を持って設定されております。 |
【追記】2019.07
アクティブファンドとの比較を通して、インデックス投資の優位性を
示そうとして、本稿を作成しました。比較している投信のことと運用会社のことも
非常に尊敬しておりますが、日本国内でのアクティブファンドとインデックス
ファンドのシェアの割合を比較をすると、米国に比べ明らかにインデックスファンドの
シェアが低すぎるというのが、問題意識としてありました。
アクティブファンドは運用会社及び販売する金融機関にとっては、
手数料を取れるありがたい商品であることは事実ですが、資産が目減りし、
運用を続けられなくなってしまっては元も子もありません。
フィデューシャリー・デューティーの意識を高めたいという思いが、
SPDRマンにはあります。
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