個別株とインデックス投資の満足度(週間報告2019/08/04)

2019/08/04

投信



SPDRマンです。

米国株ブロガーとしてのSPDRマンは極めて平凡なインデックス投資家ですが、
個別株に関しては、実は未公開株を持っていたり、
テンガバー経験も、持ち株を紙くずにした経験もあります。
ただ、これらの経験は再現性もなく、投資ではなく完全な投機ですので、
ブログのネタにするつもりはありません。

今思い返すと、完全に学生時代(高校・大学に加え、大学院には通算5年在籍しました)
の青臭い思い出です。現在は職業柄、上場企業の個別株を持つことはありませんが、
今現在も未公開株からはしっかりと配当を頂いており、またテンガバー株(売却済)
のおかげで学費と初期のETF投資の原資を賄えたことは、今でも本当に感謝しております。

こういった経緯で、中小型株には非常に思い入れがあり、
米国株のミッドキャップ、スモールキャップ銘柄の紹介記事に、時々挑戦しております。

世の中には本当に様々な投資手法があり、パフォーマンス云々よりも
たとえうまくいかないことがあったとしても、自分の納得できる投資ができれば、
それはそれで良いのではないかというのがSPDRマンの持論です。

余談ですがビットコインも投資ではなく投機として持つ分には非常に面白いと思います。
IPOも初値売りなどあらかじめルールを決めて臨めば良い投資手法だと思います。
(特に小型株!ただ枚数が少なくて全然当たらないんですけどね)
SPDRマンもSBI証券のIPOチャレンジポイントは個別株ができる様になったときに備えて
密かに貯めております(笑)

それでは今週の週間報告です。



全体で3.46%のプラスです。
先週末時点では、+28,805円の7.19%のプラスでしたので減りました。
(先週比:+36,783円)※8月分50,000円の買い付け分が含まれます。

トランプ砲による株価の下落と為替が円高に振れた影響ですね。
ただ、まだプラス圏にいるので全然下げが足りません。

マイナスの時に買い付けができないと、当たり前ですが取得単価は下がりません。
順調な右肩上がりよりも、一旦下げてくれた後に大きく上昇してくれた方が、
ドルコスト平均法で買い付ける効果が大きくなるため、制度上、毎年限度額があり
しかも限度額が通常NISAより少ない、つみたてNISAにおいては、
一定期間値下がりを望む必要があります。
(その後ちゃんと上昇してくれるのが前提です笑)

もちろんプラスの方が精神衛生上は良いですが、シーゲル流の投資の様に、
落ちるナイフを拾う投資を実践できる方が利益の最大化に寄与することも、
心に留めておくべきです。でもそれが本当に難しいんですよね…

いきなりストップ高やストップ安になったりしない、
落ち着いた投資環境に安心感を覚えてしまった実は隠れギャンブラーなSPDRマンでした。

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