一段の下落に備える

2019/08/07

投資



SPDRマンです。

為替と原油が崩れるとやはり日経平均は厳しいですね…
とは言え、ここが踏ん張りどころですので奮起を期待したいものです。

NY市場は下げ止まり、ブログを書いている時点では先物も上昇している
模様ですが、今後の展開は予断を許しません。

特にSPDRマンが気にしているのは、金利差縮小に伴う円高です。
S&P500指数が持ち堪えたとしても、円高に振れると、円建てで
米国籍ETFに投資しているSPDRマンの資産は減ってしまいます。

ですので、株価が堅調でも為替の影響での資産縮小を警戒しております。
逆に円高は買い付けのチャンスでもありますので、
久々に証券口座に買い増しのための資金を移しました。
ただ、この資金は必ずETFの購入に利用すると決めている資金ではありません。

正確に把握している訳ではないのですが、バークシャー・ハサウェイの
保有現金の比率は結構意識していて、この比率が高い時は多少下落しても
新たな買い増しの量を控えめにしようと心がけております。

ですので下落しない場合は、余剰資金として、そのまま生活防衛費の積み増しか、
飲み代にしております。そこまで資金を厳格に管理していないので、
できれば相場が上昇基調に戻り、投資に使わないお金になって欲しいのですが、
この手法ですと、相場が厳しいほど投資金額が多くなり安値で拾えることになります。

そんなに毎回上手く行くわけではないですし、むしろ買いそびれている
ケースの方が多い気もしますが、この手法は精神衛生上大変良いので、
個人的にはすごくお勧めです!(気持ち良くお酒が飲めます!)

フルインベストメントの方が資産をより増やす可能性はある一方で
リスクも大きいので、SPDRマンとしては無理のない範囲での
アセットアロケーションを目指すべきだと思います。

そもそも大して下落していないので余計なお世話かもしれませんが、
ちょっとお節介なSPDRマンでした。

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