金先物が高い

2019/08/09

投資


(出典:北辰物産ホームページより)

SPDRマンです。

ブログ開始以来、順次国内上場のSPDR商品を紹介していこうと思い
記事の準備しておりました。

東証に上場しているのは3商品で、そのうちSPDRの名前を冠しているのは二つです。
S&P500指数連動ETF(1557)は頻繁に当ブログに登場しますが、
もう一つの方は、商品の価格が下落した際に紹介しようと思っていたところ、
ブログを開始した6月以降爆上げされてしまい、紹介できずにおります…
(価格が下落した際は投稿します!)

今日はそのヒントとなる記事です。

中国経済の先行指数として連動性が高いと言われている銅先物は軟調ですが、
6月以降金先物が好調です。ここ数年は横ばい圏でしたが、
為替等も考慮すると2013年以来の高値圏に来ております。

有事の金とは良く言ったもので、リーマンショックの際は金に投資できていたか否かで、
ファンドのパフォーマンスに天と地ほどの差が生まれていた様です。

どうしても株と債券の割合がアセットアロケーションの設定の基本となるため
忘れられがちですが、金はいざという時頼りになるのは歴史が証明しています。
考えてみると当たり前ですが、貨幣はもともと金本位制でした。

SPDRマンも有事の際には金に投資しておこうと思っているのですが、
タイミングがいまいちよくわかりません。有事っていつなんでしょうか?
(価格が上昇しているってことは、既に有事発生中なんでしょうか??)

早くあの商品をブログで紹介したいSPDRマンでした。


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