自身では避けることのできないリスクにどう向き合うか

2019/09/10

投資



SPDRマンです。

穏やかな相場環境が続いておりますが、
SPDRマンの職場に近いところでは、大きな人の動きがありました。

正式発表は明日ですが、これがETFの銘柄入れ替えだったら
もはや別商品だろってくらい入れ替わっています。
(過去に除外された銘柄も一部復活しております笑)

若手のホープから、SPDRマンも呼び出しをくらったことがある
ちょっとヤバい奴まで、世の中本当にいろんな人がいます。

そして、そのヤバい奴らの子守りをするのが、霞が関の官僚の皆様です。
諸説あるかと思いますが、優秀な方が出世をしていく程、本人の実力以上に
運に委ねられた境遇に陥って行くのが、役人の世界です。

せっかく出世してもクソ大臣が降ってくると、場合によっては、
その人のキャリア自体が台無しになる事さえあります。

これは霞が関の官僚だけではなく、自治体職員の方も一緒かもしれません。
優秀な方に仕事が集中し、大変な案件を処理しなければならず結果として
組織全体が疲弊して行く…
(現場で苦労されている方には、本当に頭の下がる思いです)

官僚機構にとどまらず、会社組織等でも同じ様なことが
言えるのではないでしょうか。

実力や能力が高い方ほど、人事を尽くして天命を待つ状態になっているのです。
きっと投資も共通する部分があるかと思います。

能力の高い方ほど、難しい投資案件に挑むことになり、
結果的にパフォーマンスの明暗がより大きくなるのです。

SPDRマンは取引に制限がかかっているため(インサイダー対策の自粛ですが)
大したリスクはとっていないのですが、
当ブログにたどり着けている、余裕のある優秀な投資家の方は、
能力の高さ故の悩みを抱えていらっしゃるかもしれません。

そういう方こそ、当ブログのような、くだらないコンテンツを閲覧し、
気分転換して頂ければと思います。(全然解決策になっていませんね笑)

けっこう楽観主義者のSPDRマンでした。

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