最悪シナリオは米株投資家に有利な展開?

2020/02/27

投資


コロナショックの先に待つ4つの最悪シナリオ
(出典:東洋経済オンライン 2020/02/27 7:50)

SPDRマンです。

本日もダウ先物が下落しております。
S&P500指数も3000割れが見えてきました。

まぁ、ずっと割高だと言われ続けてきたので、ある程度は仕方のないことです。
一方で債券が買われ過ぎのような気がします。
その割には円高ドル安が思ったほど進んでおりません。

出典元の記事では、コロナショックの最悪シナリオは、
株安、債券安、円安のトリプル安だとされております。

株安、債券安は、確かに投資家にとって打撃ですが、
円安に関しては、ドル資産で運用している米国株投資家の皆様には、
決して悪い話ではないように思います。
(むしろ円安に関しては、そうなって欲しい願望も含まれております笑)

こんな適当な出典元の記事の予想が当たるとは思えませんが、
最悪を想定することは何も悪いことではありません。

もし仮に最悪のシナリオになったとしても、手立てはいくらでもあるはずです。

インバース系の商品の購入やオプション取引、金(ゴールド)への資産分配などが
代表的なヘッジ手段かと思いますが、それだけが手段ではありません。

下落に合わせて徐々に買付金額を増やしていくのも良いですし、
さらなる下落を見越して、投資資金の貯金に励むのもアリです。

現在置かれている状況が投資家各々異なるため、
一般解はありませんが、必ず手立てはあるはずです。

ただ、本当は悪あがきするよりも何もしない方が良い結果をもたらすという説もあります。

よくわからないときは、死んでいるか資産運用のことを忘れている方が、
結果として良いリターンを生み出しているという調査結果の記事を見かけましたが、
皮肉にも全てを物語っているような気がします。

当ブログは人には定期買付を推奨しつつ、自身は変則的な買付も実施しておりますが、
現在の投資対象先に自信があるのであれば、下手にいじらず放置が良いと思います。

結局は細かいことは気にせず、ドルコスト平均法で普通に買い付けていくのが、
割と無難な最適解だと思うSPDRマンでした。

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