「惜しみなく与える人」でも、お金持ちになる人と貧乏になる人がいる。その違いとは?
(出典:新R25 2020.02.05)
SPDRマンです。
先日、自分が策定に携わった社内制度が、
本来の趣旨から逸脱し、悪用されている報告を受けました。
後任のために、良かれと思いリスクテイクな性善説でスキームを構築したのですが、
心無い方の私利私欲によって、浪費されておりました。
組織の活性化を促すための制度が、逆に一部の人の私腹を肥やし
組織の離反を招く結果となってしまったことが残念でなりません…
自律した組織だと信じ、ある程度の腐敗も運用によってカバーできると
楽観視しておりましたが、ごく一部であっても人は必ず堕落するんだと実感しました。
常に最悪の事態を想定して動かなければならないことを改めて認識させられました。
S&P500指数も最高値を更新している最中ですので、
あまり響かないかとは思いますが、過度のリスクテイクには注意が必要です。
当ブログをお読み下さる皆様は、
インデックスに投資をしている方も多いと思いますので、
今は非常に良いパフォーマンスを享受している方が多数かと思います。
こういう上昇相場の時には、なぜバフェット氏が遺言で、
S&P500指数の連動商品を資産全体の9割保有せよと言ったかが身にしみます。
生活防衛資金をポートフォリオの中に含めるか否かで、捉え方が少し変わるものの、
指数連動商品と言えどもフルインベストメントは結構勇気のいることです。
一方で、インデックス投資は決して高圧的な投資ではありません。
誰でも少額からできる再現性の高い投資手法です。
当ブログは、無理をすることは推奨しません。
ご自身の許容できるリスクの範囲での投資を推奨しております。
また、自分のできる限りの知識を惜しみなく提供し、
実際に実践するブログでありたいと願っております。
失敗談も含め、しっかりと情報を共有して行きたいSPDRマンでした。
VOO派が増え、昔ながらのSPY派は本当に少なくなりました(すごく良いことだと思います)