悲観的な情報に惑わされていませんか?

2020/03/06

投資


コラム:新型コロナ、金融市場に最大のリスクは「情報不足」=嶋津洋樹氏
(出典:ロイター 2020年3月6日 / 14:04)

SPDRマンです。

最近の株価の急落と乱高下で、悲観的な情報発信が目に付くようになった一方で、
まだまだ下値を狙っている方が多いことも鑑みると、方向性が定まるのは、
当分先のように感じます。(まだまだ下値を試しそうですね…)

それでもSPDRマンは強気派に転じた以上は、
ガンガン行こうぜ路線で情報を発信して行きたいと思います!

とはいえ、様々な情報が溢れる情報過多な現代において、
どうでも良い情報が多く、情報の取捨選択が重要で、
肝心な情報はいつも不足しているという認識の方も多いかと思います。

しかし、その認識は別にネット社会がもたらしたものでも何でもなく、
いつの時代も言われ続けてきた言い回しです。

グーテンベルクの活版印刷の時も、電報通信や電話が普及した時も、
いつも同じ帰結でした。つまり情報技術が進歩しても、
利用する人間は大して進歩していないのです。

科学技術や統計学が進歩し、昔に比べ予測に利用できる情報の精度は
格段に上がりましたが、それと同時に前提とする諸条件も格段に複雑化しました。

もしマスコミの情報が信じられないのであれば、元データも入手できる時代です。
例えば今回の出典元のロイターであればロイターコネクトというサービスがあります。
こういうのを試してみるのも面白いですよ。

もっともらしい数字も所詮はまやかしに過ぎません。
本当に大切なのは極度に将来に対し楽観的でいることです!

なぜバフェット氏が極度に楽観的であることを強調するかといえば、
それこそが投資家として、本当に必要な素質であるからです。

もっと下落を楽しみましょう!

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