荒れる気配はチャンスの兆し

2020/04/21

投資


焦点:ヘッジファンド、そろりリスクオン 「極度の不安後退」
(出典:ロイター 2020年4月21日 / 18:40)

SPDRマンです。

ここ最近は退屈な相場が続いておりましたが、原油先物がマイナスに突入したり、リトル・ロケットマンの重篤疑惑が報じられたりと、また何かが起こる気配が出てきましたね!

こういった相場環境になるとヘッジファンドが元気です。出典元の記事のインタビューに答えている担当者の中には、投資先を優良企業の株式に投資を集中させ、インデックスや業績不良の企業にショートを仕掛けている方もいるそうです。

短期で結果を出さなければならない投機筋は二番底を形成するような売りを仕掛けて来るでしょう。これに対して、ヘッジファンドの圧倒的な資金量には到底敵わない個人投資家は、抗うことは難しいのが現実です。

しかしながら、短期では下落相場になったとしても、当ブログをお読み下さる方の多くは、長期投資での資産形成を志している方が多いのではないでしょうか。

一時的にはキツイ下落に見舞われ、含み益が吹き飛んだり大きな含み損を抱える可能性も否定はできませんが、長期で勝負をしているのならば、下落は常にチャンスです。

当ブログを楽しくお読み下さる皆様は既に相当な耐性がついてしまっており、おそらく先月程度の下落では、あまり驚かれないのではないかと思います。

SPDRマンも更なる下値での買付を目指し、待機資金を預金口座から証券口座に移すことにしました。(長期停滞の場合に備えている分のはずなのですが、最近は短期決戦思考になってしまっており、非常に良くない傾向です…)

結果的には使わずじまいの待機資金になって欲しい気もしますが、やはりチャンスには目ざとく行きたいSPDRマンでした。

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