「社会的成功」を収めても自己否定する人の思考
(出典:東洋経済オンライン 2020/06/28 16:00)
SPDRマンです。
新型コロナが一時的に落ち着いてきたかと思われた矢先、また全世界的に感染拡大が疑われる報告が増えてきた一週間となりましたね。
株主総会に伴う役員改選や都知事選など、人の去就が気になる時期です。責任ある地位に就くことが必ずしも幸せとは限りませんが、地位が人を作ることもあります。
もしかすると、保有銘柄やポジションがその投資家の人となりを如実に表しているのかもしれません。
それでは、米国株投資の基準となる指数による今週の週間報告です。
全体で6.33%のプラスです。
先週末時点では、68,709円、7.22%のプラスでしたので減りました。
(先週比:-8,500円)
金曜のNY時間の下落が含まれていないため、あまり動いていないように見えますが、週明けは更に下がることでしょう。
投資目的や目標が人によって異なるため一概には言えませんが、投資の成功の可否がその人の人生に大きな影響を与える可能性が高いことは間違いありません。
何を持って成功とするのか、ベンチマークをアウトパフォームすることなのか、それとも定期預金よりも良い結果が出れば充分なのか、たとえ損失を抱えていても経験値を得たことが次の投資に繋がる財産になると捉えるのか、人によって解釈は様々でしょう。
目標を達成するためにたどり着く投資法は人によって異なります。目的に応じたアプローチが結果として投資による自己肯定感を高めるのではないかと感じたSPDRマンでした。
たとえありふれた手法であってもオリジナリティを感じられるかが大事