そして二番底へ

2020/11/12

投資


恐らくこんな出典元の記事が出ている状況だと、二番底は来ないかまだまだ遠い先の話なのだと思われますが、今敢えて言いたいのは多くの方が二番底を意識しなくなったときにその瞬間がやって来るとということです。

逆に3月の急落の際には二番底警戒派が圧倒的に多かったため、自信を持って二番底否定派でいることができました。

投資は天邪鬼であったほうが結果的にはリターンが高くなる可能性が高い世界です。

もちろんどうしても合わない論調や苦手な展開に付き合う必要はありませんが、大体の場合において少数派側についた方がアウトパフォームできる可能性が高まります。

インデックス投資はありふれておりますが原理原則通りに忠実に実行できる方は凄く少数派ですし、同様に小型株やグロース株、ヘッジファンド等の超高速取引を用いたとしても当初方針を維持し爆益を手にすることができるのは極々一部です。

別に本当に二番底が来るとは考えておりませんが、二番底を訴える人が壊滅した瞬間が次の急落の引き金を引くことになるかもしれません。

特に市場に文句がないのであれば、今は悲観的な論調の方が上昇相場に寄与する可能性すらあり得ます。(相場の論調には一定数の嘘つきが常に混じっております)

ポジショントークに騙されてはいけません。

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