昨日の時点では郵便投票の開票前でトランプ氏優勢でしたが、見事に下馬評通り形勢が逆転しバイデン氏が優位となり、トランプ陣営が訴訟に動き始めました。
一部では噂されていた通りの展開になり、市場は織り込み済みと言わんばかりの爆上げです。
ついでに金利の低下の影響でオールドエコノミー銘柄が被弾して下げ、グロース株中心に恩恵を受けている状態です。
個人的にはペンシルベニア州次第という状況を見込んでおりましたが、ラストベルトでトランプ氏の支持が予想以上に剥落していたことと、やはり故マケイン氏との確執の影響かアリゾナ州が苦戦したことが響きましたね。
正直、寝技に持ち込まれてしまうと情勢の変化は余計に掴みづらくなりますが、当ブログをお読みの皆様の多くは、取り敢えず保有銘柄が上がれば結果オーライな方も多いと思いますのでとりあえず喜びましょう!
どちらが勝っても投資方針を変えずに済むのが理想ですが、一部の銘柄は大統領選の結果に大きく左右されますので、やはりまだ注意が必要です。
とは言えビットコイン等のリスク資産も上昇しておりトレーダーにとっては見せ場の到来なのかもしれません。
結局投資は自己責任です。