
今週も株式市場は順調な一週間となりましたね。
主要三指数は揃って上昇し、ダウ平均は1.2%、S&P500指数は1.4%、ナスダック総合指数は1.1%の上昇となりました。
強めの経済指標や金利の低下が株価を下支えしているのは理解できますが、少し吹き上がり過ぎているような気がしないでもありません。
順調な上昇に煽られた今週の週間報告です。

全体で38.46%のプラスです。
先週末時点では、533,035円、36.75%のプラスでしたので増えました。
(先週比:+24,856円)
まるで当たり前かのように上昇局面が続きますね。
この週間報告はクレジットカード積立の成績ですので、一括投資やスポット購入の記録に比べればかなり控え目なパフォーマンスであるはずにも関わらず、特定口座の含み益が40%を超えているのを見るとかなり過熱気味のようにも感じます。
特に円建てでの報告の場合、為替(ドル円)の影響も受けるため実勢レートと均衡レートに乖離が生じると、かなり良い(場合によっては極端に悪い)投資成績を演出できてしまいます。
実際に投資結果としてその恩恵を受けられると良いのですが、そんな簡単に抜け駆けができないのが投資の難しくも面白いところではないでしょうか。
取りに行くスタイルでもまだまだ成果を上げられそうですが、チャンスを待っている投資家にもそろそろ好機が訪れそうな気配を感じる週末でした。