
出典元の記事によると、性格の良い人ほど株ではもうからないそうなのですが、果たしてそうなのでしょうか。
SNS上には投資成績が抜群な性格の良い投資家がたくさんいるようですが、あれは嘘なのでしょうか。
出典元の記事の筆者の考える“株で儲からない人”のタイプは以下の5つだそうです。
1. 人の言うことを信じやすい
2. 何かあった時に人の意見を聞きたがる
3. みんなと一緒だと安心
4. テレビのワイドショーやSNSの情報を熱心に見る
5. 占いが好きなタイプである
上記の項目を見てわかることは、雰囲気的には何となく言いたいこともわからなくはないのですが、どれも性格との直接的な因果関係をこじつけるのは難しいですね。
逆に株式投資がうまくいく人の性格は下記のような特徴があるそうです。
1. 人と違うことが平気でできる
2. 情報を自分で確かめる
3. 自分の頭で考える
これは様々なところで言われていることを端的にまとめてくれていますね。
投資の格言にも「人の行く裏に道あり花の山」があるように、人とは逆の行動ができることは非常に重要です。
人と違うことが平気でできるといっても、いじめでウンコ食わせるようなことをするタイプは、仮に投資や事業で成功したとしてもいずれ人間として終わります。
一芸に秀でることも大切ですが、方向性を間違えると取り返しがつきません。
多少投資のパフォーマンスを犠牲にしても、人として踏み外さない人生を歩みたいものです。
尚、既に修羅の道に進んでしまった投資家は、性格が破綻しないよう無事を祈っております。