宇宙を目指してお星様になる投資家たち

2021/07/19

投資


最近は宇宙への競争が国家間の競争から民間へシフトし、そもそも宇宙旅行の定義とは何なのかを考えさせられる記事も見受けられるようになりました。

当ブログの読者層は既に宇宙の力を取り入れることで投資のパフォーマンスがムーンしている方も多くいらっしゃるかと思いますし、妄想力がワールドクラスを超え宇宙クラスに到達している方もいれば、宇宙企画の映像作品に出演したことのあるツワモノもいらっしゃることでしょう。

ベゾス氏が間も無く宇宙に旅立とうとしようとしていた矢先、ヴァージン・グループのリチャード・ブランソン氏が商業宇宙旅行への先手を打ち空に飛び立ちました。

これが宇宙旅行と認められるかは疑義があるようですが、確実に言えることは採算度返しの事業への投資は創業者の夢を実現させる一方で、投資家にリターンがもたらされるかは未知数ということです。

もちろん、どんな投資であっても絶対はない以上、こういった投資が意外な結果をもたらす可能性もないわけではありませんが、宇宙は地上以上に想定外が多いので希望に満ちた経営計画は高確率で期待を裏切ってきました。

そのため宇宙事業はそもそもオーナーが株式公開に踏み切らないケースが多いのですが、ヴァージン・ギャラクティック【SPCE】は上場しております。

過去は動きの穏やかな時期もありましたが最近は非常にボラティリティーの高い銘柄となっております。

民間の宇宙開発競争もブルーオリジンやスペースXといった競合がいるおかげで、お金を持て余している層の夢を狙って資金を獲得しようとする中でも採算性が問われております。

地球上で離婚したベゾス氏も、実は火星人との再婚の話がまとまっており、頭部はハゲではく火星人の妻向けの生殖器となる進化の途中なのかもしれません。

こういった疑惑の続報は東スポが掲載してくれることを期待しておりますが、話についていけなかった方は、宇宙への投資からは少し距離を取るのが正解です。

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