酒浸り市場の「酔い」がさめるとき(週間報告2021/09/19)

2021/09/19

投信


今週は調整局面を感じさせる印象の報道が多く見受けられましたね。

ダウ平均は0.1%、S&P500指数は0.6%、ナスダック総合指数は0.5%の下落となりました。

下落基調の印象がありましたが週単位で確認すると穏やかな週でした。

小型株のラッセル2000指数は0.4%の上昇と、銘柄によっては大きく上昇しているものもあるということですね。

それでは今週の週間報告です。

全体で43.81%のプラスです。
先週末時点では、評価額2,454,837円、損益額+754,336円、44.36%のプラスでしたので減りました。
(先週比:-9,315円)

ちょうど一年前の週間報告で、FRBが大幅な政策変更で「パンチボウルは片付けない」と酒浸り相場継続宣言を表明しておりましたが、この一年間の相場はまさにその通りの相場となったのではないでしょうか。
いよいよ宴も終わりに向かいつつあるようですが、すでに皆様におかれましては美酒を十分に堪能できたのではないかと思います。

当ブログの推奨はウコンの力のストロングゼロ割りでしたが、お気に入りのカクテルは見つかりましたでしょうか。

余談になりますが、コロナのワクチン接種後はスポーツドリンクのウォッカ割りが個人的にはオススメです。(これは飲酒ではなく治療なのでセーフ)

酒が十分抜けているいる方もいれば、まだまだパンチボウルが必要な方もいらっしゃるかと思われますが、仮に酒が抜けていなくてもここからはシラフを演じられる力が求められます。

市場と飲酒は切っても切れない関係なのです。

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