
NY時間に米国市場が大きく崩れたことを受け、東京時間も下落に見舞われましたが、日銀が久々にETFの買い入れを行なったようです。
最近このネタに触れることがめっきり少なくなりましたが、それもそのはずで今年度に入って3回目の買い入れとなります。
批判の対象であったはずのオペレーションではありますが、最近は批判もすっかり下火になってしまいましたね。
買い入れたところでどうという訳ではないのですが、コロナショックの際には日銀が買いまくっていたのを見ると、日銀が最強のアクティブファンド疑惑すら感じますが、一般投資家やヘッジファンド等の機関投資家とは役割が違いますね。
考えてみると日銀がETFの買い入れを開始することになった2010年頃からETFに興味を持ち、日銀が異次元緩和を開始する少し前の2013年初にETF投資を始め、日銀がETFが買い入れていない最近はETFを全く購入しておりませんので、もはや当ブログは日銀頼み状態です。
まぁ中央銀行も万能ではありませんので過信は禁物ですが、どこの馬の骨かもわからない投資家やヘッジファンド、投資銀行や証券会社よりはマシである可能性が高いことは間違いありません。