衆院選も終わり本日の東京時間はご祝儀相場でしたね。
選挙結果は投票先の選挙区や比例ブロック・全体と各々思うところはあると思われますが、政党ごとの結果もさることながら仕事をしていない大物やベテラン、疑惑のある候補者等がしっかりと小選挙区で落選したりと、若返りの新陳代謝が着実に進んでいるように感じました。
選挙も株式市場も政策や株価にしっかりと寄与する議員や銘柄があってこそ良くなっていくものです。
もちろん古株が長年の叡智を持って政治やパフォーマンスに貢献することも当然ありますが、そういった政治家や銘柄はしっかりとプレゼンスや時価総額を維持できていたりするものです。
こういった新陳代謝を有権者や市場を信じて自然の流れに任せるのも一つのやり方ですし、「この人」や「この銘柄」に託したいという思いを直接ぶつけて勝負するのもまた人生です。
選挙結果を経て人生が大きく変わる方も多数いらっしゃいます。少々大げさかもしれませんが、株式投資もまた参加者の人生を大きく変えてくれる可能性を秘めております。
ありふれた人生だと感じているかもしれない日々の暮らしも、一歩踏み出せ（外せ）ば無限の可能性が広がっているかもしれません。
