習慣が作り出す億り人

2021/12/13

投資


純金融資産1億円以上のいわゆる「億り人」は、区切りの良さから意識されている数字です。

純金融資産というところがポイントで、土地の評価額なんかを含めてしまうと、都内の土地持ちは都心に近いと自動的に億り人になってしまうため、金融資産のみの評価が重要です。

実際に投資ブログ界隈を見ていると結構な数の投資家の方が達成されていますし、割と現実的な数字ではあります。

若くして到達する人もいれば、時間をかけて着実に増やしていく方もいらっしゃいますので、その手法やスタイルは様々ですが共通しているのは資産を増やす習慣が身に付いているということです。

無駄遣いはせずしっかりと「貯める」、資金を投資に回し「増やす」、必要なところではちゃんとお金を「使う」。

極々当たり前のことのように思いますが、その当たり前がしっかりとできているからこそ財を成すことができるのではないでしょうか。

ウルフ・オブ・ウォールストリート的には、株屋の極意は酒・薬・性欲で客を回転させることですが、資産形成の極意はその逆を行くことのようです。

相続や一攫千金ではない資産形成の習慣こそが、本当の意味での資産ということだと思います。

そして恐らくその習慣が身に付いている方が、当ブログを読んでいるのだと思われ、おおよそお金に困ることはないのでしょう。

まぁ当ブログの読者層がぶち当たる壁はそこではないのですが...

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