適性の見極めからアマゾンへ(週間報告2021/12/12)

2021/12/12

投信


今週は再び上昇基調に戻る週となりましたね。

ダウ工業株30種平均は4.0%、S&P500指数は3.8%、ナスダック総合指数は3.6%の上昇となりました。

このうちS&P500指数は4712.02と史上最高値を更新、またラッセル2000指数は2.4%上昇しました。

それでは今週の週間報告です。


全体で51.31%のプラスです。
先週末時点では、評価額2,736,300円、損益額+885,800円、47.87%のプラスでしたので増えました。
(先週比:+63,617円)

書評に取り上げたアマゾンのベゾス氏の書籍『Invent & Wander』の宣伝記事を出典元に再び取り上げますが、ベゾス氏はプリンストン大学時代に天才的な友人の能力に圧倒され、専攻を理論物理学から電気工学とコンピュータサイエンスに切り替えます。

この路線変更が後々アマゾン創業に繋がることになるのですが、決して宇宙への夢を諦めることなく、学者・研究者としてではなく実業家として別のアプローチから目指すことになります。

人生の選択肢は決して一つではないですし、当初思い描いていたコースとは異なる形で目標を達成することは結構起こり得るのです。

投資手法も所詮は一つの手段に過ぎないわけですし、回り道による発見や異なる手法に自身の適性がある可能性もあるわけです。

さすらっているときは非効率でも、脱線してみる価値があることもあるのです。

直線的では手に入れられない発見を手にするとき、大きな飛躍に繋がるのかもしれません。


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