
ウォール街のベテラン達も何だかんだでハイテク頼みなのかもしれません。
ドットコムバブルの頃とは異なり、バークシャーでさえバフェット氏がアップル【AAPL】、マンガー氏がアリババ【BABA】といったハイテク株に投資する時代です。
ハイテクを避けたポートフォリオを構成しアウトパフォームを続けるプロというのが非常に少なくなりました。
それでも結果を出すファンドマネージャーというのも出てきますが、無理に忌避してリターンを損なうよりはインデックス系の金融商品やセクター別のETF等を用いて補う方が個人投資家にとっては現実的です。
実際にそういった検証をしていた米国株ブログ村のOBの投稿なんかを見かけると色々と考えさせられますね。
勝敗はハイテクの勝ちです。
— 和製 (@wasei1208) December 8, 2021
しかし、個別で見ると
MSFT:55.1%
AAPL:37.6%
TEAM:65.4%
DOCU:-41.0%
と投じる資金、買値、タイミングを間違ったらとんでもないことになっていたと言えるでしょう。
ちなみに当ブログではお馴染みの非ハイテク銘柄プール【POOL】も、同期間のパフォーマンスはそれなりに好調でした。
個別株とはそういうものです。