当ブログの読者層には今更といった感じかもしれませんが、投資関連書籍というのは殆どが役に立たない代物です。
ただ、全てが役に立たないという訳ではなく、新たな気づきを与えてくれるものや、何十年と読み継がれているような名著と呼ばれるものの中には、自身の投資スタイルと非常に相性の良い内容と遭遇する可能性もあったりします。
ではどうすればそのような書籍に出会えるのかといえば、多くの書籍を読み場数を踏んで見出すしかありません。(書評を活用するのもアリですが、最終的には自分自身で読み判断するべきです)
書籍の購入や経済紙等の購読は、しっかりと内容を消化できるのであれば非常に割りの良い自己投資ですが、投資原資を捻出したい方は無理してまで買う必要はありません。
図書館などを活用して節約した方が良いと思いますが、これはという書籍に出会えた場合は、何度も読み返せるように購入し手元に置いておいた方が、結果的にはリターンも良かったりするので、過度な吝嗇には要注意です。
もっとも、投資ブログの読者層は投資本ではなく他のジャンルの書籍を読んだ方が投資のインスピレーションや生活の質が上がる可能性が高いため、そこから疑った方が良い気がします。
投資にとどまらず興味関心の分散も重要です。