詳細は出典元の方でご確認いただければと思いますが、良くありがちな話とはいえ実際はこの通りなんだと思います。
お金のことで苦労した、或いは金銭的な豊かさを獲得したいという方が当ブログを訪れて下さっているとは思われますが、自分のために稼ぎ出すお金で得られる幸せなんてものはたかが知れているのでしょう。
出典元の基準はあくまで「仏教が勧める正しい損得勘定であり、選択・努力の基準」ですので、この基準が必ずしも正しいとは限りません。
市場経済は宗教とは無縁と考えている方も日本人投資家は多いかと思われますが、ウォール街を取り巻くプロ倫直系のクリスチャンやユダヤ系の人々の影響力の大きさは言うまでもなく、最近復調してきたオイルマネーを語る上ではイスラム金融は欠かせません。
自らが信ずる道を進み、それぞれの高みに到達するのでしょう。
この分野に定型の答えがあるとは思いません。幸せの形は人それぞれですし、そうあるべきだと思います。
ただ、自らの幸せよりも「人格・心の進化」を最優先し、他者に施しを与える人に真の幸福を見いだすのは、すべての宗派がとまでは言いませんが、割と共通しがちな教義なのかもしれません。