独裁よりも民主的な方が高成長(週間報告2022/03/20)

2022/03/20

投信


今週は久々に大きく上昇した週となりましたね。

ダウ平均は5.5%、S&P500指数は6.2%、ナスダック総合指数は8.2%の急騰、3指数とも2020年11月以降で最大の週間上昇率となりました。

小型株のラッセル2000指数も5.4%の上昇となりました。

それでは今週の週間報告です。

全体で46.34%のプラスです。
先週末時点では、評価額2,769,491円、損益額+768,991円、38.44%のプラスでしたので増えました。
(先週比:+158,129円)

ロシアによるウクライナ侵攻で、民主主義世界と独裁・専制体制世界の分断がより一層深まりましたね。

かつて独裁体制の方が民主主義よりも経済運営上優位ではないかという説は、アジアNIES(特にシンガポール)や中国の高度成長によって説得力を持って語られておりました。

しかしながら最近の実証研究では、政治や言論・表現の自由だけでなく経済の面でも、民主主義体制の方に分があるという結論が出てきているそうです。

日本は専制主義でもないのにも関わらず成長が鈍化しておりますが、独裁体制の方が劇的な経済収縮が発生するリスクが高く、独裁者が高年齢ほど成長率低くなるという結果に照らし合わせると、民主主義体制でありながら政権選択の選択肢が限られ、シルバーデモクラシーと揶揄されるほどに長老政治が続いてしまうと、似たような事態が発生するのかもしれません。

実年齢に関係なく若さや活力を保ち続けることの大切さを痛感しますね。

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