向き不向き

2022/09/26

 

何事にも向き不向きというものがあるため、当然投資に向く人もいればあまり向かない人というものも出てきます。


資産運用においてはGPIFのような公的年金基金が、代わりに運用してくれることで間接的に恩恵を受けることができるため、投資に向いていない人にも投資の恩恵は行き届きます。


ただ、当ブログの読者層は自発的に投資をしようとしている方がほとんどかと思いますので、敢えて煽るとすればベンチマークや市場平均みたいな類のものには惑わされず結果を出して欲しいといういうことです。


ちゃんと相場が見えている方にとってはインデックスの動きなど取るに足らないものです。


しかしながら、たとえプロであっても市場を見誤ることがあるからこそ、継続してアウトパフォームし続けることは難しいのです。


投資の向き不向きは、投資家自身の能力だけではなく、資産運用に関する興味関心が継続するかどうかという部分も大きいです。


本当に資産(金融資産だけでなく人間関係等も含む)のある方は、お金に対する執着が低くなるというのが一般的に言われていることですが、残念ながら投資・資産運用界隈はその意味においてはカネにいつまでも執着する貧しさが付きまとい続けるということです。


せいぜい真の豊かさ(笑)を目指して執着を続けましょう!(「真の〜」辺りが超胡散臭い)

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