労組が闘う企業のイメージというと、かつては重厚長大路線の企業のイメージがありましたが、そういった企業は雇用を支えられなくなって久しいです。
その代わりに登場したマックジョブと呼ばれるような単純労働従事者に団結を促すのがその後の流行りでしたし、マクドナルドのロゴは旧共産圏の国旗に似ているのでパロディにもよく使われておりました。
そして今、その役割をアマゾンが引き継ごうとしております。
アマゾンのビジネスモデルは非常に良くできていると思いますが、それに人が付いて来れるかどうかはまた別の話です。
クラウド部門の方はIT企業な感じがしますが、物流の方は単純労働も多い世界です。
良い言い方をすれば雇用を生み出しているといえますが、ごく一部の頭脳職や管理部門を除けばそこに広がるのはブルシットジョブです。
労働者よ団結せよ!そして空売りでビッグショートを体現せよ!!