中央銀行の保有資産を一般の投資家に見立てて議論する、頭の悪そうなこの企画。
財務健全化論者にとっては非常に都合の良い数字が並びます。
国債の金利上昇に伴いアベノミクス以降で初めて日銀の保有する国債の評価損益が含み損へ転落したとのこと。
その額なんと8749億円。
これは酷いアベノセイダー、統一教会諸共撃ち殺さなければならないと思うのも無理はないのかもしれません。
その一方で、日銀砲で買いまくった上場投資信託(ETF)の含み益は11兆1151億円ほど。
8700億の含み損が霞んで見えますが、どちらの数字に過敏に反応するのも投資家としては間違いです。
日本銀行【8301】の株価の動きは一体何を意味しているのか。
これは投資というよりも哲学的な問題かもしれません。