まだ今年の相場は終わっておりませんが、それでも為替や株価、オルタナティブ資産などに結構動きがあった年でした。
円建てだと殆ど動いていなかった説もありますが、それはこの際置いておいて、来年は居心地の悪い適温相場になるという予想があるそうです。
居心地が悪かろうと結果的に保有株が上昇したりしっかりと配当や分配金が振り込まれればそれで良いじゃん的な気もしなくはありませんが、景気が悪い中での生活はあまり気分の良いものではありません。
金利が上昇したままだと、堅実な方は良いのですが背伸びしていた方は足をすくわれる可能性もありますので、確かにそういう姿はあまり見たくはありません。
「解散と公定歩合は嘘をついても良い」来年はこの格言に頼る瞬間が果たしてやってくるのでしょうか。