サッカーＷ杯はアルゼンチンの優勝で幕を閉じました。
メッシの凄さもさることながら、経済的苦境に喘ぐアルゼンチンに大きな希望を与えました。
アルゼンチンといえば、通貨デフォルトの常習犯で、かつては非常に進んだ先進国だったという過去形で語られることが多い国ですが、サッカーの世界では一等国の地位を維持し続け36年ぶりに頂点に返り咲きました。
今年のインフレ率は100％とのことですが、現金のゴミ化が激しすぎて老後資金2000万円問題的な設定はほぼ無理な状況と言って良いでしょう。
デフレで苦しむ日本も過ぎたるは及ばざるが如しと言ったところではありますが、他山の石とすべく経済政策の失敗から学び取れることは多くあるはずです。
それ以上に学ぶべきはやはりサッカーだと思います。PKも含めて笑
