景気後退を見越した米国市場に比べ、日本株は幾分堅調に映りますが、リセッション入り的な崩れが起きていないのは、一部の生成AI関連銘柄がプチバブルだからだという指摘があります。
プチバブル銘柄を除外しなくとも最近の株式市場は米国株の指数よりも日本株の指数の方が好調ですので、しっかりと数字には現れているのだと思います。
結局、バブリーな銘柄はバブルが弾けたら次のバブルの波に乗って挽回せざるを得ないのです。
それができる銘柄こそ真に力のある企業だと思いますが、勝者は結構入れ替わりますし、勝負は時の運という展開も多分に起こり得るのです。
500銘柄のうちの5銘柄を当てられるか、それもまた一つの投資のスタイルです。
