先行きが分からないことに不安を覚えるのか、それとも楽しさを見出すのか、結構捉え方次第という部分もあります。
モザイクがかかっている部分を残念に思うのか、そこに興奮を覚えるのか、無修正が垂れ流されている現代においては不毛な議論のようにも感じますが、全てが透明である必要はないのかもしれません。
市場参加者は不透明感や不確定要素、サプライズを嫌う傾向にありますが、全てが計画通りに進むことがないように紆余曲折あった方が記憶には残ります。
インパクトのある思い出よりもリターン重視の運用の世界ではありますが、ブログの読者層はエンターテインメントを求めているのです。
退屈を感じるのであれば、時には自らが道化師となる必要があるのだと思います。
