日本株も好調が続きますね。
33年ぶりの3万3000円台は、決して韻を踏んでいる訳ではなく、失われた何十年かを取り戻そうとしている最中ということになるのでしょうか。
岸田政権ではアベノミクスを継承できないといった論調や、バイデン大統領だとトランプの頃のようなラリーは見込めないみたいな見通しは一体何だったのでしょうか。
もちろんこのまま好調が継続する保証はどこにもありませんが、政治と経済は密接に関わりつつも、株価や景気には必ずしも必要十分条件とならないようです。
そんなことは分かりきったことではありますが、そこに期待を抱く層が多いのもまた事実ですし、条件が揃えば大きな影響を与えることがあるのもまた真です。
ちゃんと見極めはできてますか?