エヌビディア祭り

2023/06/02

投資

 

半導体銘柄が牽引するここ最近の相場は「エヌビディア祭り」と称され、日本株も大いに潤っているようです。


アホでも儲かる簡単な相場は、一部の残念な銘柄を握ってしまったり下手に空売りとかしていなければ大概儲かりますので、今年は期待されていなかった割にはそれなりのパフォーマンスを得られている方が多いのかもしれません。


春のパン祭りのシールを集めるかの如く半導体銘柄をかき集めていた猛者たちは、既に次の仕込みを始めているのかもしれませんが、上半期の成績はほぼ安泰と言って良いでしょう。


「一生一緒にエヌビディア」とLifetime Respect的なノリで保有を続けるのは、かなりハードなタイプの銘柄であることに変わりはありませんが、日本株はそろそろ市場全体ではそういった難しさから脱去をしなければならない時期に差し掛かってきているのかも知れません。

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