なぜ連銀の総裁は我田引水なコメントができるのか、そして学者連中は自信満々にポジショントークができるのか。
ある種覇権国的な陶酔があるのは否定はできませんが、しっかりと主張をして意見を通さなければならないカルチャーで育つとこうならざるを得ないのだと思います。
本当に「黄金の道」を進んでいてくれるのであればそれで結構ですが、それを阻む難所はまだまだ残っているようにも感じます。
字面だけ追っていると発言者の意図やニュアンスが正確に読み取れないことがあるのは、英語も日本語も同様です。
とはいえその確認のためだけにインタビュー動画を再生するのは、人生を無駄にしているような気もします。
もっとも暇潰しと無駄の連続が人生かもしれませんが。