金利が上昇すると当たり前ではありますが債券やそれに準じる資産への投資妙味が増します。
そして株式は不安定な局面を経験することも多くなるため、相対的に他のアセットクラスの方が輝く瞬間が増えることになります。
ただ、超長期で投資を考えるとリターンの期待値は株式>債券であることには変わりありません。
機動的にポートフォリオを動かせる方は柔軟に対応するべきですが、動けない方は株式のポジションを安易に下げるべきではありません。
辛抱するのではなく忘れているようなレベルの方が良いですが、一時的な迷いがリターンを押し下げるのです。
保有といっても今は紙切れすら存在しませんが。