リセッション派

2023/09/02

投資

 

ウォール街でソフトランディング派への転向が増える中、フィデリティはリセッション派を維持するとのことです。


ストラテジストの立場としては当てに行くのが仕事ですが、運用会社のグループ全体としては、自社のポジションの正当性や言い訳ができれば、予測やレポートの役割は果たしてくれていることになります。(運用会社のレポートや調査、論文というのはポジショントークの材料にすぎません)


24年に景気後退や中国版リーマンショックが来たところで、日本の投資家は岸田NISAで淡々と下値を拾って行けば良いのです。


どうせ儲かったところでNISA税が待っておりますので、何れにせよ投資家の資産は財務省のものです。


鵜飼の鵜や感謝祭前の七面鳥のごとく精々投資を楽しみましょう。

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