本音を言えば親方日の丸的なファンドではなく、米国の大学のように自前主義でこういう流れができて欲しかったのですが背は腹に変えられません。
かつては日本の大学も良い線行っていた時期もあったのかもしれませんが、バブル崩壊と時を同じく国内大学の世界的な研究力やランキングは見事なまでに落ちて行きました。
学生の質なんてものは国によって大差が出る訳ではありませんので、要は研究環境や指導者、そして研究資金がものをいう世界です。
投資である程度まとまった額のカネができたら、市場なんかで遊んでいないで学位をとりましょう！
できれば複数の学位を博士号まで取った方が良いです。
足の裏の米粒を取って何の意味があるのかと問われたところで、生活に必要な以上の資産を運用していて何の意味があるのかという質問と大して変わりありません。
要は暇つぶしのベクトルの違いです。
