有事は買いの危うさ

2023/10/08

ブログ

 

相場格言にある「遠くの戦争は買い」というのは、冷酷な一つの事実であることに変わりありませんが、実際に有事の当事者となれば資産形成どころではなくなってしまうのです。


FIREや何やら生き方の哲学を語ったところで、結局それは時代の変遷の一部に過ぎず、赤紙やシベリア送りと社畜程度ではその人生のハードモードのレベルが違います。


自らの人生や身近な人々の人生が銃弾と爆風でいとも簡単に絶たれていく環境においてポイ活やアフィリエイトは無力かもしれませんが、そういった活動に勤しめることは平和を享受できているが故の贅沢かもしれません。


ステマ規制の中に蔓延る言論統制の中に、紛争に対するバイアスがかかっているのは決して偶然ではありません。

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