社名の変更などもありGAFAMという言い方は過去のものとなりましたが、依然としてこの5社の影響力の大きさは健在で尚且つ数字も付いてきております。
これだけ独禁法関連の訴訟で連邦政府や欧州委員会などを敵に回しておきながらも、人員削減やAIなど新分野の投資などでしぶとくも着実に次のチャンスを虎視眈々と狙っております。
政府当局もいい加減GAFAMの一部は本気で潰しにかかった方が良いのではないかと思われますが、混迷する国際情勢の中で世界から金を巻き上げるドル箱ないしキャッシュカウは温存したくなるのも気持ちは分かります。
5社とは言いませんが、日本にもそういう会社が1〜2社あるとまた世界の見え方が異なるかもしれませんし、少なくともGDPでドイツに抜かれることはなかったのではないでしょうか。