本日はやはりこのネタでしょう。
改めて米国という国は訴訟社会であり、その訴訟次第で結構なことを動かせる国だということを実感しますね。
意見が割れる中、自らが賛成票を投じ承認せざるを得なかったSECのゲンスラー氏の声明の負け惜しみ感もハンパないです。
ただ、暗号資産界隈から歓迎の声が多く聞こえる一方で、一部のブロックチェーン原理主義的な方からは歓迎されていないのが面白いところでもあります。
この辺りは投資家とハッカーの根本的な思想の違いから来るものなのかもしれません。
まぁこれで暫くはポイ活のノリで合法マネーロンダリングや節税(脱税?)も捗ることでしょう。
これも市場のダイナミズムなのかもしれません。そして規制当局の皆様におかれましては新たな(余計なお仕事)業務お疲れ様です。
当ブログはゲンスラー贔屓で行きたいと思います。