年始から株式市場はご機嫌ですがキャッシュの方も流入は順調だったようです。
一体その資金源はどこからやって来ているのかは不思議ですが、どこかにお金は余っているようです。
本日は日本株指数と円建て米株指数に明確な差が出ておりましたが、その差は外国人投資家の中でも中国からの逃避マネーが流れて来ていることのあらわれなのでしょうか。
有事の日本円から有事の日本株へ、そんな時代がやって来たとしたら、それはそれで面白い話です。
とはいえ、リスク回避には現金が基本なのは変わりありません。
現金ファンドは果たして現金なのかは、どちらかというと哲学的問題なのかもしれませんが、逃避先としては定番です。
むしろ証券口座を持っていれば使わない方が難しい代物ですが、当たり前を疑うことも大事です。