他人様のお金の使い道にとやかく言う筋合いはありませんが、貯めたり殖やしたり資産形成をするよりも、お金の使い方にその人の生き様を垣間見ることができるのは紛れも無い事実です。
今であれば義援金なんかも一つの使い道だと思いますが、義援金一つをとってもどういった団体にどのような形で寄付するかによってそのお金が生き金になるか死に金になるか、使われ方が見えるか任せっきりにするかなども含め本当に様々です。
寄付に回すよりも自らの自立に用いることも立派な使い方ですし、何よりも被災された方はお金が大切な時期だと思いますし人によってはお金では何とかならない問題を抱えているかもしれません。
そういったときに、あの時もっとお金を使っておけば良かったといった後悔のないような人生でありたいものですし、投資もあの時もっと投資をしておけば或いは辞めておけばといった後悔がないようにしたいものです。
不必要な金銭への執着がときに人生を抑制してしまう可能性があることに要注意です。
