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他にも取り上げるべきネタはあるのですが、先日の日銀副総裁発言の件も含めこういった内容がヤフトピやTVや新聞のニュースでしっかりと取り上げられるようになったことに時代の流れを感じますね。

かつては市場を牽引する銘柄以外でもアウトパフォームや堅実な運用で長期的なアウトパフォーム戦略を組み立てることができましたが、現代においては当たりを引かなければかなり厳しい戦いを迫られる時代になりました。

AIでも痩せ薬でも何でも良いのですが、儲けられるときにしっかりと稼げるのであれば手段は選ばない方が勝てるのかもしれません。

その意味においては、暗号資産なども含め好調が維持される限りにおいて肯定され続けるのでしょう。

指数が節目や最高値を更新したところで、それ以上に華やかなところがあれば注目はそちらに向かうのです。

こういう瞬間に有意な差を付けつつ、下落局面でも差を拡大させられるところにプロの凄さがあるのだと思いますが、全ての波に乗れている訳でもなければ、勝率の高さだけで勝敗が決まるものでもありません。

その勘所こそが市場の妙なのだと思います。