アホみたいに好調な相場が続いておりますが、その恩恵を半ばフリーライドで享受できるパッシブ運用は、ヘッジファンドやバリュー投資家の脅威になっているそうです。
パッシブ運用は何ら意見も持たない脳死アホールド運用ですが、真面目に株価の上昇に寄与しているファンドのリターンを毀損し、バリュー投資家は戦略の転換を迫られるのです。
それでも能力の高いヘッジファンドやバリュー投資家はちゃんと生き残りますので気にする必要はありませんが、レベルの低いファンドや運用資産額の大きいファンドにとってはやはり脅威でしょう。
パッシブ運用が脅威と言えるほどに資産額を膨らましてみたいものですが、残念ながら多くの投資家はレベルの低さからパッシブ運用が脅威なのだと思います。
脅威を感じながらの運用も良いですが、脅威の側になるのも一つのやり方です。